大阪・奈良/ライター・ディレクターのご用命はOffice Edelへ!

大阪・奈良/ライター・ディレクターのご用命はOffice Edelへ!
大阪・奈良をフィールドに、フリーランスライター・WEBディレクター・エディター・プランナーとして活動中。
大阪・奈良で、ホームページやサイトの宣伝・広告、Twitterやfacebookなどソーシャルメディアを使った広報にお悩みを抱えている方・どうしたらいいのかわからない方、マーケティングや企画から制作・構築まで幅広くお手伝いいたします。
デザイナー・プログラマーとユニットを組んでおりますので、ホームページ企画・サイトリニューアル・様々な文書の英訳和訳・システム構築・Wordpressなどブログカスタマイズ・GoogleAPIプログラム設計なども可能です。
大規模案件やごく専門的なコンサルティングが必要な案件などは、相応の企業をご紹介いたします。
文章・Web関連なら、割となんでも出来ます。お気軽にメッセージくださいませ。

2013-01-14

コラム:ディレクターという仕事 〜 はじめに


今日、新しく一緒に仕事をしたいと申し出てくださった方にディレクターとは何かという説明をしていて、これを書こうと思いました(単純)。

ディレクターは、簡単にいえば…ってそんな簡単には言えません。
・中間管理職
・営業
・経理
・プランナー
・レイアウト(フレーム・パターンなどともいいます)デザイナー
・ライター
・プレゼンター(プレゼンテーターは和製英語です)
・雑用係
・通訳
・コーダー(htmlを組む人のこと)
ぐらいはできないと、仕事になりません。所属する組織や案件によっては、プログラマの知識やCSS・フラッシュなどデザイン寄りのスキルも必要かもしれません。
もちろん私も最初からできていたわけではありません。最初は「ライター」のスキルしかありませんでした。
そして時には借金の取り立てや外資系でのナレッジマネージャーなどという経験もありましたが、これはまた別の話。

最も必要なスキルは、コミュニケーション能力です。電話・メールのやり取り一つで、クライアントの態度もクリエイターの力量も変わってきます。
我ながらいいものができたなあとクリエイターが思い、クライアントがそれに対して「よくやってくれた」と思う、それがディレクターの成功です。
時々勘違いする人がいますが、ディレクターは決して中間マージンだけで生きてる人種ではありません。
もしディレクターがいなければ、クリエイターはものづくりの傍ら、上記の職務をすべてこなさなければなりません。逆に言えば、ディレクターを兼務できるクリエイターは大成功をおさめることができるでしょう。ものづくりとディレクションとの時間配分ができるということは、それだけすごいのです。
「取りまとめ料」「ディレクションフィー」というのは、クリエイターにはできないこと・面倒なこと・営業活動と金勘定に対する報酬です。
次からは、上記職務を順番に解説します。